2023年7月 沖縄研修@今帰仁村

2023年7月に沖縄研修へ行って参りました、

沖縄県は社長石川が起業当時に
大変お世話になった方々が
沢山いらっしゃいます、

今はカーボンニュートラル商品や
カードゲームの開催に関して
協力を頂ける事業者を募っております、

今回は2か所の事業者を訪問することができました、

やんばる野生生物保護センター「ウフギー自然館」



活動の概要

保護増殖事業
ヤンバルクイナについては、
的確な保護対策を行うため、
生息状況等の調査や交通事故(ロードキル)対策、
飼育下繁殖施設の整備などを実施、

ノグチゲラについては、
生息状況や生態等について
調査を実施、

ヤンバルテナガコガネについては、
緊急保護個体を用いた生態情報の収集や
密猟対策を継続的に実施、

また、希少種を保護するために、
外来種のマングース捕獲事業にも取り組む、


普及啓発活動
センターでは、 大人から子どもまで楽しめる、
やんばるの自然とふれあえる企画として、
自然観察会や講演会、体験教室などを実施、

地域の方々や、学校関係の児童・生徒のみなさんにも
学習の場として活用されている、

やんばる北部3村地域の自然と
生きものの魅力・面白さと、
世界でここにしかない自然の大切さを
より多くの方々に知ってもらえるよう、
様々なイベントを企画・開催、
ということなんです、

この啓発活動のお手伝いが
我々にもできるのでは?
そういう思いから、
弊社のカードゲーム「もりとみらい」を
ご紹介させて頂きました、

沖縄で初めて開催できるように、
準備を進めて行きたいです、

アクセス情報

開館時間:午前10時~午後4時30分

休館日:毎週月曜日・みどりの日およびこどもの日をのぞく祝日
   ・6月23日(慰霊の日)・年末年始

住所:沖縄県国頭郡国頭村比地263番地の1

電話:0980-50-1025

管理協力:沖縄県、国頭村、大宜味村、東村

地図はこちらです、



花野果ファーム@今帰仁村

今帰仁村にある花野果ファームですが、
こちらにはコーヒー仙人と呼ばれる方が
いらっしゃいます、

我々が訪れるのは2回目です、

コーヒー仙人

コーヒー豆を炒っている様子



コロナ禍前は、農園体験として
コーヒー採取、焙煎など楽しい企画が
盛りだくさんな場所でしたが、
一時は壊滅的な被害を受けました、

その間、沖縄県の第六次産業化について
研究し、農作物の種類を増やしたり
努力されてきた方です、

現在は、コロナ禍も明けて
お客様も少しずつ増えてきたようで、
10月にはカフェを開店する予定だとか、

弊社のドクダミ紅茶、オオバコ茶、マテバコーヒー、
乾燥野菜と物々交換をしました、

コーヒー仙人が農園で育てている
島バナナを頂きました、

干して乾燥バナナを作ります、



ムクナ豆です、

ジャックと豆の木の
モデルになった豆です、



サヤの中には、
白い豆が入っていました、



ムクナ豆の効能

まずは、栄養価が非常に高いです、
9種類の必須アミノ酸をバランスよく含んでいます、
また栄養価も高く炭水化物・タンパク質・鉄分、
脂質、カリウム、ナトリウムなども、

さらに、ムクナ豆に多く含まれている
L-ドーパは神経伝達物質のドーパミンの
補給のために有効であることから、
体調維持、体力向上の健康食としても注目されています、

除草剤としての役割
ムクナ豆から放出されるL-ドーパは
広葉の雑草の育成を阻害します、

ですが、トウモロコシなどの
イネ科植物の育成を阻害せず、
またL-ドーパは土中で速やかに分解されるため、
土壌に悪影響を及ぼしません。


緑肥としての役割
ムクナ豆を地面に這わせて栽培すると
土を覆いながらぐんぐんと成長するため、
雨や風での土壌の流出を防ぎます、

さらにその根は土壌の改善に有効な窒素を
大量に固定するため葉や茎を
そのまま鋤き込めば緑肥として活用できます、

要するに凄い豆なんです!!!

この頂いた豆をどうするのか?
このまま食べてみるのか?

まずは群馬県で栽培できるかを
試してみる事にしました、

お楽しみに!!

花野果ファームへのアクセス

住所:〒905-0426
   沖縄県国頭郡今帰仁村諸志2064 11

電話:090-9780-8258

地図はこちらです、


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA