食品残渣を減らす取り組みの一歩|里山学校への寄付

日々の取組みの中で
最も意識していることは
ゴミを減らすということです、

特に食品残渣を減らしたい、
そう思って商品開発を行っております、

農家さんからご提供頂ける農作物は、
パパイヤ、サツマイモ、ナス、キュウリ、
キウイフルーツなどなど沢山あります、

実際に農家さんの話を聞くと、
ほとんど捨てているということなんです、

特に夏野菜などは放っておくと
腐ってしまいます、
生野菜は鮮度が落ちると
もう誰も食べませんので、
捨てるだけです、、、

サツマイモも沢山頂きました、
今年の夏は暑かったせいで、
イモもいきなり大きくなってしまい、
中を切ってみると空洞になっていたり、
すが入ってしまったりと、
売り物にはならないものもあります、

今回はサツマイモをパウダーとコーヒーにしました、

こちらは紅あずまのパウダーです、

カレーに入れたり、
お料理のとろみ付け、
蒸しパンなど、
お菓子にも活用することができます、



こちらは紅あずまを
千切りにして乾燥させました、

豚汁など汁物には最適です、
お好み焼きに入れても美味しいです、



パウダーと千切りを作る際には、
どうしてもカスが出てしまいます、
カスを集めて焙煎してみました、

これがとても美味しいです、
サツマイモのコーヒーです、



サツマイモを何とか活用しようと
考えた末の商品開発ですが、

またまだゴミがでます、
サツマイモの皮は物凄い量を
捨てています、

まだまだ研究の余地はありそう、、、

商品としてのストックも増えて来た所で、
食品の寄付を始めました、

高崎市上室田町にある「群馬里山学校」
問い合わせたところ、
受け入れて頂けるとのこと、
さつまいもパウダーを寄付させて頂きました、

子供たちと何を作るか考えるとのこと、

古米や古い大豆等も活用して行きたいので、
商品開発をして、一緒に進んで行けらたと思います、

どんぐりウイスキーの夢も
一歩ずつ前進しています、、、



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